超音波美顔器
自宅で使える超音波美顔器が人気ですが、ジェルを塗って肌の上をすべらせ、振動を伝えるもの。
その振動によって、肌の深部までマッサージすることができます。
マッサージは肌の弾力をアップさせるので、たるみによって開いた毛穴が目立たなくなったと実感できます。
自宅で使える超音波美顔器の目的は肌をマッサージすること。
クリニックで使用される美容医療機はもっとパワフルな効果が得られます。
超音波によるマッサージ効果だけでなく、有効成分を肌の内部まで浸透させることを目的としているので効果が期待できます。
ホームケアで使われる超音波美顔器は約1メガヘルツなのに対して、クリニックの医療機は3~5メガヘルツ。
周波数が高いため、肌の上でローラーを転がすだけで、角質の細胞と細胞、さらに表皮の細胞と細胞のつながりを一時的にゆるめられるのが特徴。
その結果、有効成分を肌表面に塗っておけば、どんどん浸透していきます。
また、超音波の温熱効果によって血行がよくなり、成分の吸収率が飛躍的に高まります。
クリニックでのイオン導入の場合、分子量の大きな成分も導入できるのが利点。
油容性ビタミンC、エストロゲン、コエンザイムQ10なども肌内部に浸透させられます。
肌の悩みに応じてさまざまな有効成分を肌に導入できる非常に優れた方法で、クリニックでのケアならではです。